生産者と事業者の生き残りをかけて、「新しい事業のカタチ」をご提案します。
人口減少、超高齢化、成熟市場、情報過多、AI・IT加速などにより新規顧客の獲得は今後ますます困難になっていきます。
小売業は、これまで通りの運営ではリアル店はあっという間に淘汰されます。
生産業は、ただの「ものづくり」ではなく「価値づくり」へシフトしていかなければ衰退してしまいます。
事業の生き残りは「社会的要請に応える」ことです。
生産したものを出荷するだけの「プロダクトアウト」から、新しいマーケットを創造する取り組みを目指しましょう。
生産したものを販売するには、マーケティングからはじまり、ブランディング、セールスプロモーションへ続く流れの中で、顧客が「本当に欲しいもの」は何かを考え、探し、作り、届けることをしていくことです。
同業や競合と奪い合ったり争ったりするのではなく、共に成長し自ら「新しい価値を創造」することを選択しましょう。
ものづくりは現場にヒントや答えがあります。
現場と向き合い、事業の課題や取り組みをするには「良い環境・良い現場づくり」は必須です。
すぐには難しくとも、生産工程管理や品質管理は、品質、コスト、流通などの向上ができるようにひとつずつ取り組んでいきましょう。
人を育てることは難しい。そして「人を育てられる人を育てる」のはもっと難しい。
事業に情熱をもってその事業の素晴らしさや楽しみを伝えられるのは、この「人」にかかっている。
この人たちが地域貢献し、価値ある事業に変えてくれるチカラとなります。
見える化(視覚化)には主に3つあります。
(1)従業員へ業務の見える化
①業務それ自体 ②業務の進捗状況 ③数値化
現場で業務で何が起こっているのか、従業員の誰もがわかるようにし、改善がスムーズにできるようにするための業務の「水準化」をする取り組みが必要です。
(2)顧客へ取り組みの見える化
①安心・安全な生産工程 ②商品のこだわり ③事業主の人柄
生産したものをただ出荷するだけ、商品を店頭に並べるだけではもったいない。商品をリピートして購入する人が増えれば、事業側は売上の予測が立ちやすく、事業の安定性が増します。
「また食べたい」「この人のつくったものは何でもおいしい」というファン(応援者)を増やすことです。
《ファン化の7つのメリット》
(1)好意的な口コミを広めてくれる
(2) 客単価が最大化する
(3) 知人、家族、関係者を紹介してくれる
(4) 安定した集客が見込める
(5)何でも任せてもらえる
(6) 見る目が緩くなる
(7)困った時に助けてもらえる
生産者は「つくる」だけではない、事業に無限大の可能性があります。
例えば、
・農産加工販売
・飲食店や物販店の出店
・人材育成
・コンサルティング
・海外 などがあります。
経営資源をどこに集め、やること、やめるべきことの判断をし、コラボ、相互送客、各所との連携によりどのように補完できるかなどその可能性を探りましょう。
6次産業化とは、1次、2次、3次それぞれの産業を融合させた新しい産業です。新鮮な商品をただ「売る」、ただ「加工する」、ただ「小売りする」だけだと、誰かと競合し何かを奪い合うことになってしまいます。
例えば、
・誰もつくれないおいしいものをつくる
・誰もできない時期に商品提供ができる など
これからは自ら価値を創り出し、共に成長し、高付加価値化へシフトすることを目指しましょう。
商品を販売している実店舗が売上を伸ばすために工夫したいのが、店舗の売り場づくりです。マーケティングに於いても「店頭プロモーション」は消費者へ届けるための重要な位置づけです。
ただ適当に商品を置いたり、並べるだけでは、顧客が商品に気づかなかったり、商品の魅力が伝わなかったりして、売上につながらない可能性があります。顧客が特定の商品に興味を持って購入しようと思うのは、商品陳列による部分が大きいです。
農産物直売所、道の駅、スーパー、百貨店など店の規模や業種に問わず、「売りに直結する売り場づくり(VMD:ヴィジュアルマーチャンダイジング)」を取り入れましょう。
《地域ブランド認定事業支援「浜松やらまいか」》
浜松地域の特産品を浜松商工会議所が地域ブランドとして認定している「やらまいか」の事業を長年に渡り支援しています。
リアル店舗の売場づくりから、物産展・展示会出展、店舗ブランディング、人材育成、販促拡大など支援の幅は広くどの事業所も大きな成果や成長を遂げています。
《支援内容》
・認定事業所30社課題解決(製造・小売・飲食・観光・宿泊)
・ブランド認定事業者スキルアップセミナー実施(年間4回)
・新商品開発
・各種展示会・物産展出店ブースづくり
・販路拡大
《地域イベント運営プロジェクト「掛川みなみのマルシャン&Webマルシェ」》
過去2回に渡り開催した商工会イベント『掛川みなみのマルシャン』が失敗に終わっていた。
「掛川みなみのファンを増やしたい」
「商圏以外にも掛川みなみを知ってもらいたい」
「イベントの集客力をアップしたい」
というご要望にお応えして、2022年度はファンクリエイションが企画・運営を行いました。
新しいイベントのカタチ「掛川みなみのマルシャン(大人の職業体験)&オンラインマルシェ」をご提案。
店主にとって「DX」「IT」を駆使した初の取り組みはチャレンジの連続でしたが、おかげさまで大盛況で幕を閉じました。
《支援内容》
・マルシャン事業所課題解決(製造・小売・飲食・宿泊)
・SNS活用セミナー実施
・新商品開発
・各種展示会・物産展出店ブースづくり
・販路拡大
・PR動画制作
・ブランド・商品ロゴ
・販促デザイン制作
・広告宣伝活動 他多数
・アナログな店主がSNSなどで発信、拡散できるようになった
・同業だけでなく異業種と「相互送客」の関係性が構築できた
・参加事業所と新商品開発をする意識が生まれた
・足元商圏以外の顧客への知名度アップを実感してもらえた
・PR動画や実施動画の記録が今後の集客につながることがわかった
・参加者同士で仲間意識が醸成できた
・生産者が消費者と直接触れ合う機会ができたことにより店主や店のファン化へつながった
《神奈川県横須賀市(久里浜黒船仲通り商店街振興組合)》
全国初の取り組みとして認定された商店街の新たな商売のカタチとして、店主と参加者が画面越しにリアルにコミュニケーションを取りながら買い物をしていくスタイル。
店主の人柄や商品の魅力がレポーターのインタビューや試食、試飲を行うことで存分に伝えます。
紹介商品の中には「限定セット」や「お得パック」などを用意するなど参加者を楽しませる工夫もしています。
商店街の復活の起爆剤となるよう、神奈川県内だけでなく全国の商店街や観光地へ展開を予定しています。
あなたの商店街でもチャレンジしてみませんか。
地域や予算に合わせて対応できるよう、様々なパックをご用意しております。
お気軽にお問い合わせください。
《神奈川県伊勢原市(伊勢原駅前商店会)》
Zoomの使い方に不慣れな方を対象にハードルが高いと思われているご年配の方を中心に
オンラインに慣れることを目的とした「自宅にいながらオンラインツアーを体験しようin伊勢原」を実施。
参加者から、「店主と話してみたい!」「魅力的な店があったので買い物したかった!」などの声をいただいた。
次回は、いよいよ全国初のオンラインお買い物ツアー本番に向けて準備です(横須賀久里浜黒船仲通り商店街にて)
◇静岡県浜松市「やらまいか」ブランド
◇静岡県掛川市「掛川みなみのマルシャン」
■静岡県藤枝市 「商店街組合振興会臨店ツアー」
■長崎県長崎市 「長崎観光(南山手地区・新地中華街)」
■神奈川県伊勢原市 「商店街を巡るオンラインツアー」
■神奈川県横須賀市 「商店街オンラインお買い物ツアー」「商店街ライブ配信ツアー」
■神奈川県川崎市 「商店街お買い物ツアー(リアル開催)」
■東京都島しょ経営支援拠点 「インバウンド対策」 他多数
※メディア実績「tvk(神奈川テレビ)にて放映」
☑売上拡大、新規開拓をしたい
☑事業転換、新規事業を検討している
☑商品力、サービス力を強化をしたい
☑社員のモチベーションをアップしたい
☑信頼できる誰かに気軽に相談をしたい
☑先を見据えたリスク管理をしたい
そのお悩み、ファンクリエイションにお任せください!
※商工会連合会、商工会議所専門家派遣(東京・神奈川・静岡県)以外の地域でもご支援できますので、まずは相談ください。
ベーグルカンパニー(店主:茶野佐知子さま より)
本当に大変お世話になりました。
ファンクリエイションのことを知ることができ、
お店を応援しながら仕事につなげていくことって、
大変だからこそ、
お店の人と一緒に泣いて笑って、